VIVO NET◆ネットワークOCX


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VIVOってなに？

ネットワークＯＣＸは、 VisualBasicでＴＣＰ/ＩＰによる通信アプリケーションを簡単に作成するためのカスタムコントロール（ＯＣＸ）集です。

ＴＣＰ/ＩＰソケット通信機能	ＴＣＰ/ＩＰの基本的な通信機能であるソケット通信を行うプログラムをVisualBasicで簡単に作成できます。
ファイル転送機能	ＴＣＰ/ＩＰのファイル転送機能であるＦＴＰ（File Transfer Protocol）機能をVisualBasicに組み込むことができます。
リモートシェル機能	ＴＣＰ/ＩＰ通信におけるリモートジョブ実行機能であるｒｓｈクライアント機能をVisualBasicで作成できます。
ダイアルアップ機能	ＭＯＤＥＭを使用した電話回線やＴＡ(Terminal Adapter）を使うＩＳＤＮ回線の接続、切断、状態チェックを行うアプリケーションを作成できます。

プラットフォーム	ａｐｒｉｃｏｔＯＣＸ			ネットワークOCX	備考
プラットフォーム	A20版	B00版	B10版	ネットワークOCX	備考
Windows95	○	○	○	○	OSR2以降
Windows98	×	×	○	○
Windows98　SecondＥｄｉｔｉｏｎ	×	×	×	○
WindowsMe	×	×	×	○
WindowsNT4.0	○	○	○	○
Windows2000	×	×	×	○
VisualBasic　5.0	×	×	○	○
VisualBasic　6.0	×	×	×	○

【WindowsXPやWindows2003Server、Windows7などのOSのサポートについて】

　WindowsXPやWindows2003Serverなどの新しいOSでも、ネットワークOCXは動作し多くの実績があります。しかし、これらのＯＳでは、
　・ＴＣＰ/ＩＰに関してＯＳレベルで複雑な設定ができる。
　・WindowsUPDATEの適用状況などによりOS環境を特定できない。
などの要因のため、問題が発生した場合の技術的な対応ができず、利用可能なOSとは明記していません。

従いまして、これらのOS上でネットワークOCXをご使用いただく場合、
　①ご希望により、弊社から評価用モジュールを提供する。
　②お客様がシステム上問題なしと評価された場合に正式にご購入頂く。
という運用とさせていただいております。

製品名	標準価格
ネットワークOCX＜開発キット＞	48,000円
1ユーザランタイムライセンス	8,000円
２０ユーザランタイムライセンス	120,000円
１００ユーザランタイムライセンス	480,000円
１００ユーザ以上のランタイムライセンス	個別にご相談